Well-being 共創ラボ

Project 07

次世代モビリティなどを組み合わせた
地域活性化

幕張新都心エリアは、生活者や来街者をはじめとしたさまざまな目的をもった方々が行き交う街です。私たちは、個人の目的や趣味・趣向に合わせたレコメンドと次世代モビリティを組み合わせたサービスを提供し、地域の活性化をめざします。

背景と課題

幕張新都心エリアは、幕張メッセやZOZOマリンスタジアム、JR海浜幕張駅周辺のショッピング施設を中心に多くのお客さまが訪れ、また、ベイエリアを中心に多くの住民が生活する街ですが、回遊性の向上や賑わいの創出が課題となっています。

実際に、幕張地域の生活者や来街者からは「おススメ情報を手軽に入手したい」「便利な移動手段を使ってみたい」といった声があがっています。他にも施設・店舗の従業員からは、「お得な情報をリアルタイムに発信したい」、自治体の職員からは「混雑回避を誘導し、快適に過ごせる街にしたい」など、幕張新都心エリアを利用する人々のなかで多種多様なニーズが存在しています。

解決のアプローチ

人々の多様なニーズに応えるため、個人の趣味・趣向に寄り添ったレコメンドと、過去に海浜幕張で実施した実証事業から利用需要が確認できていた、AI運行バス®や電動小型モビリティILY-Aiなどの次世代モビリティを組み合わせたサービスを提案しました。

レコメンドについては、アプリ版とWeb版を用意し、それぞれ2つの技術を活用いたします。アプリ版では、地域住民を中心にdアカウント®に紐づく顧客基盤で分析された利用者の属性・趣味嗜好や、来街目的、現在地、時間、天候などを組み合わせ、利用者と目的地をタイムリーにマッチングさせます。Web版では、コムウェアが提案するUXエンジンを軸としたサービス「LIKEUP®」を活用し、数枚の画像選択によるタイプ診断と選択した目的・同伴者情報をもとに、利用者の行動や興味を先読みし、場所や時間に応じて最適なレコメンドを提供します。
以上のような施策を通して、幕張地域に関わる人々の新たな体験ができる仕組みづくりを促進します。

※「AI運行バス」「dアカウント」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「LIKEUP」は、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社の登録商標です。

実証実験の内容

私たちは、2022年2月1日から千葉市美浜区幕張新都心エリアで上述したサービスを用いた実証事業をいたします。

本実証では、手軽に3つの新しい体験ができます。
一つ目は、一人ひとりのニーズに合った地域のお得な情報を知れることです。
二つ目は、スマートフォンのアプリを用いて混雑状況を把握し、3密を避けた行動ができることです。
三つ目は、モビリティサービスとの連携により、スマートフォンのアプリを用いて最適な移動手段を検索し利用できることです。

本取組みを通して、各サービスの利便性、およびエリア全体の回遊性について検証いたします。


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今後の展開

NTTドコモでは、NTT研究所やコムウェアとともに、自治体やさまざまな地域のパートナーとの協創を通じ、あらゆる移動手段と多様な地域サービスをMaaSで連携させながら、持続的な地域経済の発展、地域課題の解決に貢献していきます。本実証事業を通じMaaSビジネスの立ち上げを加速させ、より豊かで便利な顧客体験の創出ならびにスマートシティの実現に向けた取組みを推進します。